まるたの記録

起こったこと、思ったこと。そして、愛の記録。といいつつ読書記録がメイン。

(18)20210909

 今日は『マカン・マラン』の感想ハガキを出した。本に専用のハガキが付いてるときはなるべく出すようにしている。感想ハガキはお手軽に、本を作った人たちに面白かったよアピールが出来るから。インターネットの海に流すより、確実に声が届くのもいいところ。文字書くの好きだしね。
 今回のハガキは感想だけでなく、作ってほしい料理やマカン・マランで話したいことを書く場所があった。この部分を考えるのはすごく楽しかったけど、かなり時間がかかった。結局作ってほしい料理はあったかくて落ち着く料理がいいので鍋になった。味や具材は指定してない。鍋はかなり幅広い料理だ。シャールさんだったらどんな鍋を出すだろう。きっと、昆布や煮干しを使って丁寧に出汁を取った澄んだスープの鍋になるんだろうな。具材は野菜がたっぷり入ってるイメージ。そのときのお客さんの体質に合わせて具材を変えそうだ。
 マカン・マランで話したいことは率直にお悩み相談にした。ただ、誰にも言えないタイプの悩みだけど。きっとシャールさんにだったら料理を食べながら、するすると私の悩みを説明できるだろう。そしてシャールさんは寄り添いながら、でも私の持ってる力を信じて、可能性を示してくれる気がする。
 こんなことを考えていると、本当にシャールさんのお店に行きたくなってくる。この現実世界で、そんな素敵な場所に出会いたいな。