まるたの記録

起こったこと、思ったこと。そして、愛の記録。といいつつ読書記録がメイン。

(27)20211207

 卒論が書き終わらないのに、ブログを書いている。現実逃避に頭からっぽで文章を書く。そういう時間があってもいいと思う。
 正直な話、本を読む暇があれば卒論に関係する資料を読み解き、論文を書かなければならない状況なので本を読む時間がない。それでも読みたいので、移動時間があればその隙に読んでみたりしている。今は柿内正午さんの『会社員の哲学』を読んでいる。読みたかったからというのが理由の大半だが、本の厚さや大きさがコンパクトで持ち運びやすいからという事情もある。会社で働くことについて書いてるが、まだまともに働いてないヒヨッコが読んでいる。そういうことがあってもいいだろう。
 ちなみに今日は買った本紹介7冊目の日です。

古内一絵(2021)『最高のアフタヌーンティーの作り方』中央公論新社

 この前に引き続き古内一絵さんの本。でも知った順番的にはマカン・マランシリーズの方が後。『最高のアフタヌーンティーの作り方』はタイトルに惹かれて記憶していたけど、特に著者までチェックしていなかった。そんなときに本屋で何気なく手に取ったのが『マカン・マラン』。『マカン・マラン』を読みながら同じ人だということに気付いて、絶対買った方が良いと思った。
 アフタヌーンティーって非日常的な言葉で好き。おいしい紅茶と普段は使わないケーキスタンドに載った豪華なおやつ。キラキラしていて、夢みたいな時間が過ごせる。と言いつつ、アフタヌーンティー行ったことないんですけど。だからこそ非日常のままで、そこにあるのかもしれない。来年は行ってみたいな。