まるたの記録

起こったこと、思ったこと。そして、愛の記録。といいつつ読書記録がメイン。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

20210928-誕生日に言葉一つで全てを奪われ、一つの言葉からちょっぴりの希望を貰った日のこと。

どうしようもないことは、どうすることもできないからとても悲しい。後から後から溢れる涙。枯れたと思ったのにすぐに溢れ出す水。そして時間の経過とともに痛くなる頭。ぐちゃぐちゃでボロボロで世界の全てが敵に見える。否、私という存在が邪魔なだけで、…

(22)20210926

本の貸し借りというものを、私は図書館でしかしてこなかった。友だち同士で本をオススメすることはあっても、本を渡すことはない。それを読むか読まないかは自由で、読みたければ図書館に行っていた。だから借りパクに遭遇したこともない。貸しても、借りて…

(21)20210924

調べ物で本を読むのはかなり疲れる。調べたことを上手に記録するのが苦手で、何度も同じ部分を読む羽目になる。パソコンに打ち込むには変換するのが手間で、ノートに書き写すには内容が多くて面倒。かといってコピーするには量が多すぎる。 そういうわけで調…

(20)20210922

本を読めるメンタルになってきたとはいえ、小説を読むと登場人物たちに引っ張られてしまうので違うジャンルものを読もうと思った。そこで読めていなかったBRUTUSを読んでいる。......7月号だけど。そう、とある界隈で話題になった大人の勉強案内をしている7…

(19)20210921

しばらくメンタルが死んでいて本を読んでいなかった。昔は本の中という別世界に思考を飛ばして現実逃避できていたけど、最近はそれができない。本のどこかから、自分の悩みや苦しみの断片を見出し、本の内容から離れてしまう。登場人物の思考に自分を、もし…

(18)20210909

今日は『マカン・マラン』の感想ハガキを出した。本に専用のハガキが付いてるときはなるべく出すようにしている。感想ハガキはお手軽に、本を作った人たちに面白かったよアピールが出来るから。インターネットの海に流すより、確実に声が届くのもいいところ…

(17)20210907

『マカン・マラン』を読み終えた。大事に大事に読み終えた。この本最後の料理は1週間かけて材料を追加していくスープだ。常連たちが材料を用意し、店の主人シャールの弟分であるジャダが調理を進める。ゆっくりゆっくり作る過程を、ゆっくりゆっくり読んだ。…

(16)20210906

今日は初心に戻って『マカン・マラン』を読んでいた。読み進めていると、クライマックスにありがちな全員大集合の気配を感じ取ったので本を閉じた。私はありきたりだけど、今までの登場人物たちが集合する展開が好きだ。興奮する。あぁ、あのときのあの人が…

(15)20210905

文字を読むのも書くのも、何もしたくない日がある。今日がそれだった。だから本は読もうとしてやめてしまった。文字も書こうとしてはページを離れるばかり。そんな日もある。

(14)20210904

今日は用事があったので喫茶店でモーニングをいただいた。お供は持ち運びやすいので文庫本。原田ひ香さんの『三人屋』。この本にはモーニングで信じられないほど美味しいパンを出すお店が出てくる。そこまでハードルを上げられると、現実ではなかなか太刀打…

(13)20210903

今日はくるくる回る椅子でくるくる回って本を読んだ。気分を変えたかったから。朝読む本も少し変えたくて、工藤玲音さんの短歌集『水中で口笛』を読んだ。私は工藤玲音さんの言葉がかなり好物なのでとても美味しくいただいた。水みたいにすぅっと透きとおっ…

(12)20210902

連日布団の上で過ごしていたので今日も調子が出なかった。夕方過ぎまで本を読んだり、動画を見たりしながらぼーと過ごす。やらないといけないはずのあれこれを思い浮かべながら動けずにいた。 ようやく重い腰を上げたときには外はすっかり暗かった。そこから…

(11)20210901

昨日は某お注射による体調不良だったので読書記録はお休み…… それにしても体調不良の日って読者が捗る。スマホやゲームの画面は目に毒だし、きちんと座って絵や文字をかくのもつらい。その点、本は寝転びながら読めて目もチカチカしないからとてもいい。重た…