まるたの記録

起こったこと、思ったこと。そして、愛の記録。といいつつ読書記録がメイン。

(24)20211130

 学校の講義で自分が読んだことのある本を提示されると、もう一回読み返したいなと思う。そうやって新しく買った本は積んだまま......なんてことはないように、読書時間を捻出したいなと思う今日この頃。スマホを眺める時間を本を開く時間にすればかなりの読書時間を確保できそうな予感はするものの、一度ついた癖はなかなか直らないもので。まずは寝起きでスマホを眺めていたところを、本を眺めるようにしたいなと思っている。そんな今日は昨日に引き続き、買った本の紹介をします。

 というわけで、2冊目はこちら。

ジョゼフ・チャプスキ『収容所のプルースト』岩津航訳(2018)共和国

 これを選んだのは『プルーストを読む生活』を読むきっかけになった人が読んでよかったと言っていたから。どうやらプルーストを読みたい欲が高まるらしい。私は『プルーストを読む生活』を読んでいるものの、プルーストを一つも読んだことがない。『収容所のプルースト』も別にプルーストではないけど、プルーストに一歩近づけるようなワクワク感がある。とりあえず読みたいものを読みながらプルーストにじわじわ近づいていくことにする。